しばらくぶりです.前回の続きです.
基板のパターンを描いて,基板加工機で作りました.
久しぶりの基板加工機だったので,何回か失敗してしまいました.
写真の右が失敗作で,左が成功.
片面基板で作ったので,だいぶ大きくなってしまいました.
前回取り外したジャイロ(ADXRS300)に,細く切り出した銅箔を半田付けします.
ジャイロに羽が生えました.
で,さっきの基板に貼る.あといくつかのコンデンサと抵抗,ピンヘッダを半田付けして完成.
これで,このモジュールに電源とGNDを繋ぐだけで角速度が電圧で出力されます.
めでたし.
2 件のコメント:
前から少し疑問だったんですけど、
やっぱり、基盤加工機で作るのと外注に出すのでは結構違うんですかね??
外注に出すと,レジストがあったり,小さいスルーホール作れたり,シルク印刷があったりで,品質の良いものが期待できます.
基板加工機でも両面基板のスルーホール作れるんですけど,これがものすごい手間で,しかもたまに失敗したりとか・・・
あと,当然時間と費用も違いますね.基板加工機なら自分さえその気になれば1日で出来るけど,外注に出すと数週間待つことになる.
加工機さえあれば,安い安いと言われるOLIMEXよりも,断然安く出来る(今回のは生基板の切れ端を使ったので0円).
外注基板のパターンにミスがあった!なんてことになったら,この時間と費用の点で非常に痛い.
まぁ手軽なのは基板加工機ですね.今回みたいな小物の場合は基板加工機を使います.
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